お祓いしていただきました |
新年明けましておめでとうございます。弊社が誕生した「丙申(ひのえさる)」の年が、また巡ってきました。人でいえば数え年61歳。弊社も、第61期の始まりです。これを機に、会社内の組織が一部変わりました。業務内容に大きな変化はないのですが、一部の統括体制を整理したのでした。もとより、業務の効率性と各部署の士気を高めるのが目的です。昨年末の内示の後、関係部署では綿密な下ごしらえを行い、準備万端整って新年を迎えたようです。新体制のもとに、「次の丙申」に向けて全社員力強く第一歩を踏み出しました。本年も弊社をどうぞよろしくお願いいたします。
ただし、ことはそれだけでは終わりません。場所を某ホテルに変えて、賑々しく「永年勤続者受賞祝賀会」です。祝賀会と銘打った「二次会」だという人もいましたが!?。一次会にも増して和やかで愉快な、心地よく酔える時間が過ぎました。しかし、酔いながらもこの祝賀会で感動したことがあります。手前味噌ですが、これほど人間味のある会社は希なのではないか、と思えたからです。 それは、酔いが回った社長の祝辞のなかに如実に表れていました。当然に祝賀会では、受賞者を讃える社長の話がありました。しかし、その中味は褒め言葉を並べたものでは決してなく、濃厚で心温まるものだったのです。7人それぞれの40(20)年前の姿や今に至るまでの仕事ぶりについて、先輩・上司として感じてきたこと、思ってきたことを、冗談を入れながらも具体的に、一言一言かみ締めるように話してくれたのでした。
第60期の棚卸しが終わり、本決算に向けての作業が本格化しました。同時に、学校の平成28年度始業に合わせた業務も進行中です。今年も、「山形の子どもたちの笑顔のために」会社あげて頑張ってまいります。(平28.1.7) |