会社概要

ごあいさつMessage

わが社は昭和31年4月10日、教育界の期待を担って、資本金200万円をもって発足しました。昭和43年から49年にかけて県内に5支店を設置し、8次に及ぶ増資により払込済資本金を8,800万円としました。
当初は出版物教材を主体に事業をすすめていましたが、次第に理科機器、技術家庭科・音楽等の備品、図工・理科等の実習教材、またAV機器、パソコン等の販売などへも領域を広げ、現在は学校教育で使用する全品目を取り扱っています。
これまで、50種類以上の自主編集出版を行うとともに、各種教育文化事業にも協賛し、教育界の期待と信頼に応えることを事業の目標としています。平成7年9月、創業40周年記念事業として、山形市馬見ヶ崎に本社を新築移転、サービス体制の充実をはかりました。
創業以来60年余、わが社は「教育の振興と内容の充実」を目指し、教育の変遷とともにありました。常に「子どもたちの限りない前進と学力の向上」と「地域文化振興」の2つの理念を掲げ、努めてまいりました。これまでいただいたご愛顧、ご指導、ご支援に感謝申し上げ、今後ますます山形県の教育の振興と発展に寄与することをお約束し、ごあいさつといたします。

山形教育用品株式会社
代表取締役社長 日髙 伸哉

会社概要About us

会社名

山形教育用品株式会社

代表取締役社長

日髙 伸哉

所在地

山形県山形市馬見ヶ崎一丁目21番7号

TEL

023-681-3636

FAX

023-681-3650

創立

昭和31年4月10日

資本金

8800万円

役員

代表取締役専務:森谷 義浩
取締役:須﨑 克志
監査役:冨所 謙一
相談役:阿部 善和

営業内容

1.学校用、学童用の出版教材・教具販売
2.学童用日用必需品販売
3.学校用、学童用図書及び出版物の編集・販売
4.医薬品及び理化学実験用薬品・機器販売
5.学校設備施設工事請負及び設備品販売
6.生命・損害保険の代理業務
7.カルチャー教室の運営
8.事務機器用品のレンタル・リースに関する業務
9.古物営業法に基づく古物商

主要取引先

株式会社日本標準
株式会社内田洋行
全国学校用品株式会社
株式会社図書文化社

 

山形銀行 本店
荘内銀行 山形営業部

アクセス

JR山形駅から車で15分
JR北山形駅から車で5分
山形空港から車で30分

支店・営業所sales office

山形支店

〒990-0071
山形県山形市流通センター三丁目4番1号
TEL 023-631-2110 FAX 023-624-9583
支店長 多田 栄寿

 

置賜支店

〒999-2221
山形県南陽市椚塚419番8号
TEL 0238-43-2551 FAX 0238-43-3693
支店長 鈴木 浩之

 

庄内支店

〒997-1301
山形県東田川郡三川町大字横山字袖東3番5号
TEL 0235-66-3688 FAX 0235-66-4434
支店長 齋藤 秀

 

新庄営業所

〒996-0041
山形県新庄市鳥越2080-61
TEL 0233-22-2175 FAX 0233-22-8092
所長 多田 栄寿

会社のあゆみCompany history

昭和21年(1946)

当社の事業や活動の原点である「山形県教員組合厚生部」が誕生。当初、主な活動は生活物資の供給であった。

昭和24年(1949)

この頃までに『おさらい帳』『表簿類』『教育関係者名簿』など、現在も続く商品が次々に製作された。また、活動の中心も生活物資から教育資材に移行していく。

昭和25年(1950)

山形県学校生活協同組合が設立。組合員の生活必需物資の取扱(生活物資部門)と、物資不足の学童への教材教具の供給(教育用品部門)が主な活動であった。

昭和30年(1955)

国会で、学生協の員外利用(組合員以外、つまり保護者や児童への販売)問題が取り上げられたことで、全国の学生協が教育用品部門の株式会社化の準備を始める。

昭和31年(1956)

4月10日、山形教育用品株式会社が法人登記。資本金200万円。

昭和32年(1957)

営業用にスクーターを10台購入。

昭和40年(1965)

県版標準学力検査を作成
『おさらい帳』を自社で編集、発行し始める。
『のびゆく郷土』(小学校社会科副読本)の編集、発行。

昭和43~45年
(1968~70)

営業の拠点として支店及び営業所を山形市、南陽市、新庄市、三川町に設置。
県版『やまがた小・中学生の読書』の編集、発行。

昭和46年(1971)

学校図書館用図書の販売開始とともに、「図書館図書展示会」を各地区で開催。

昭和47年(1972)

本社倉庫を、山形市南栄町に設置。
『山形県小学校道徳資料集』の編集、発行。

昭和49年(1974)

村山営業所を、村山市に設置。
山形支店を、山形市南栄町に移転。

昭和51年(1976)

「鍵盤ハーモニカ指導者講習会」を各地区で開催。

昭和52年(1977)

本社を、新しい教育会館(山形市木の実町)に移転。
コンピュータ業務を委託し、データ管理を行う。
創立20周年記念式開催。

昭和53年(1978)

「郷土文化振興シリーズ」第一弾として、『山形の昔話』の編集、販売。以後、毎年秋にシリーズを発行。

昭和57年(1982)

村山、新庄両営業所を各々支店に昇格させる。

昭和61年(1986)

置賜支店、南陽市に新築落成。
新規カルチャー事業「大正琴教室」開設。
創立30周年記念出版『山形県の学校』を発行し、各学校へ寄贈。
会社のPR誌『教育フロンティア』発行開始。
『やまがた人物風土記(第1巻)』を編集、発行。

昭和62年(1987)

山形支店を、山形市流通センターに移転。

昭和63年(1988)

書店「BOOKサービス山形」を、山形市南栄町に開店。

平成2年(1990)

『やまがた人物風土記』全5巻が完結。

平成7年(1995)

本社を、現在の山形市馬見ヶ崎に新築落成、10月に移転。
創立40周年記念式開催。

平成8年(1996)

村山、新庄両支店を統合し、最北支店を設置。

平成11年(1999)

自社電算システムの稼働開始。

平成13年(2001)

ホームページ(第一期)を開設。

平成14年(2002)

新おさらい帳『わくわくの夏』を日本標準と編集、発行。

平成16年(2004)

全社グループウェア「みろDo」の稼働開始。

平成17年(2005)

創立50周年記念式開催。

平成19年(2007)

ホームページをリニューアル。

平成27年(2015)

創立60周年記念式開催。

令和3年(2021)

ホームページをリニューアル。

郷土文化振興シリーズ一覧

昭和53年(1978)

第一弾として、『山形の昔話』編集、販売

昭和55年(1980)

『山形の伝説』編集、販売

昭和56年(1981)

『山形の歴史ものがたり』編集、販売

昭和57年(1982)

『山形の理科ものがたり』編集、販売

昭和58年(1983)

改訂版『山形の昔話』編集、販売

昭和59年(1984)

『山形の算数ものがたり』編集、販売

昭和61年(1986)

『やまがた人物風土記(第1巻)』編集、発行

昭和62年(1987)

『やまがた人物風土記(第2巻)』編集、発行

昭和63年(1988)

『やまがた人物風土記(第3巻)』編集、発行

平成元年(1989)

『やまがた人物風土記(第4巻)』編集、発行

平成2年(1990)

『やまがた人物風土記(第5巻)』編集、発行

平成3年(1991)

改訂版『山形の理科ものがたり』編集、販売

平成4年(1992)

『やまがたの遊び』『青い目の人形ものがたり』編集、発行

平成6年(1994)

『たべものたんけんたい山形』編集、販売

平成7年(1995)

『おっかなくて、おがしくて、むごさい話(CD付)』編集、発行

平成8年(1996)

『やまがた自然たんけん』編集、発行

平成9年(1997)

『学習まんがやまがた人物館(第1巻)』編集、発行

平成10年(1998)

『学習まんがやまがた人物館(第2巻)』編集、発行

平成11年(1999)

『学習まんがやまがた人物館(第3巻)』編集、発行

平成12年(2000)

『山形たんけん』編集、発行

平成13年(2001)

『算数たんけん』編集、発行

平成14年(2002)

『とんと昔のおくりもの』編集、発行

平成15年(2003)

『続とんと昔のおくりもの』編集、発行

平成16年(2004)

『学習まんがやまがた人物館(第4巻)』編集、発行