社長ブログ

明けましておめでとうございます  ~ 1/6仕事始めの儀 左馬と歩の如く ~

2026.01.07

 新年、明けましておめでとうございます。雪が舞う中、本社までの移動は大変だったことでしょう。無事にお集まりいただき、ほっとしております。
 仕事始めにあたり、まずもって、ここにお集まりの社員お一人おひとり、そしてご家族皆さまの「幸せとご健勝」を心よりお祈り申し上げます。また、先ほどは、護国神社様より丁寧に修祓いただきました。重ねて、会社のさらなる発展と隆昌を願っております。

 さて、今年は午年になります。干支で言うと「丙午(ひのえ・うま)」になります。
 60周期を持つ干支からすると、「丙午」は、43番目に当たる年回りで、「物事が大きく発展するポジティブな年」になると言われています。また、駿馬は前に出る勢いが強いことから「情熱や勢いが増し、大きな飛躍や挑戦に適したエネルギッシュな年」ともされています。
 まさに、我が社に取りまして「その先の10年である80期に向けたスタートの年」にふさわしい「第71期・丙午の年」であると感じております。是非、皆さんで力を合わせながら、さらなる「前進」と大きな「飛躍」をめざし「情熱」を持って「うま」くゆくよう取り組んで参りましょう。

 キーワードになる「前進」「飛躍」「情熱」について、それぞれに触れてみます。

 まず1点目の「前進」です。
 進んで行く方向をどこに定めるかということです。いわずもがなですが、会社設立の理念である「山形県教育の振興と内容の充実」であることは言うまでもありません。少子化の時代であろうと無かろうと、子どもたちの「笑顔と限りない前進、学力の向上」のために、よりよい教材や教具、より質の高い教育環境づくりのお手伝いをすることは、我が社の普遍の理念であります。
もう一つの方向です。これを見てください・・・午年に関係があります。ちょっと小さいですが、見えますか?・・・「左馬」の駒ですね。皆さんもご存じの通り、「左馬」は、商売繁盛・招福万来の縁起物です。ですから、この「左馬」に因んで、進むべきもう一つ方向に「商売繁盛」を掲げます。高市首相ではありませんが、学校現場のニーズを聴いて、聴いて、聴いて、聴いて、聴き切って、そして、質の高い価値ある教材教具を売って、売って、売って、売って、売り尽くしましょう。
 その先に、子どもたちの笑顔が見えてきます。

 2点目は、立ち位置をより確かにして「飛躍」をめざしたいということです。
 昨年は節目の70期にあたり、たくさん議論をして参りました。下がらぬ物価高に、止まらぬ少子化。加えて、学校の働き方改革における効率化の大波や多様化による伝統価値の崩壊など、厳しい状況も把握してきました。その中で見えてきたのは、会社の両輪としての「足下からのイノベーション」と「新規開拓としてのイノベーション」です。営業としての「原点回帰」「凡事徹底」はもちろんのこと、すでにオンラインによる「営業ミーティング」も「足下からのイノベーション」として始まっています。また、月2回程度の「部長・課長モーニングミーティング」の実施も考えています。「新規開拓としてのイノベーション」では、課題毎のプロジェクトティームを立ち上げ、一歩踏み出し始めました。この積み上げが71期の大きな「飛躍」につながっていくものと思っています。

 3点目は「情熱」についてです。
 令和の時代において、「情熱」や「根性」といった概念は、もはや無批判に称賛されるものではなくなっているのが現状ですが、美徳と言うよりは、自ら進んで行動する「主体性」や「自主性」という点から再評価されています。「納得」して進める、「目的」をもって進める、「計画性」を持って進める、「粘り強く」進める、自分の「成長」と捉えて進めるなど、自己実現を推し進めるエネルギーとしての「情熱」や「根性」は大きく再評価されています。
 また、プライベートでの充実が仕事にも活力を与え、充実した仕事がプライベートにも活力を与えるという「ワーク・ファミリー・エンリッチメント」という考え方も「情熱」の再評価を後押ししています。ワークとライフの単なるバランスではなく、質の相乗効果を狙うエンリッチメントならではの「情熱」だと思います。
 さらに、AI時代だからこその「情熱」でもあります。AIは万能と思われていますが、AIに「情熱」や「共感」はありません。五感を通した経験や判断も人間にしかできないと言われています。ですから、人間らしさの表れである「情熱」をより一層大切にしてゆきたいと思っています。

 話は変わりますが、第58回YBC読書感想文「本の森たんけん」の特選作品の中に「『ふ』もかっこいい」という作品がありました。『「歩」が「と」に大へんしん!』という課題図書を読んで綴られた感想文ですが、私も「歩」がかっこいいと思っている一人です。北島三郎の唄にもありますが、「肩で風切る王将よりも、俺は持ちたい歩のこころ」。・・・まさにこれ(「歩」の駒)です。この一年、一歩一歩を大切にして歩んでゆきたい、そういう思いでおります。「左馬」の御利益に授かりながら、皆さんと共に「歩の如く」一歩一歩と粘り強く歩みたいと思います。

 結びになりますが、10年先の80期へのスタートである71期にあたり、丙午(ひのえ・うま)の年らしく、「情熱」を持って、大きな「飛躍」をめざし、さらなる「前進」をして参りましょう。仕事始めにあたり、「今とその先」を意識しながら、本年も、どうかよろしくお願いいたします。<令和8年1月7日 NO.44>

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