社長ブログ

新学期に学校にお届けする商品の研究会が盛んです

2008.01.28

我が社は学校と共にありますから、実に季節感のある職場です。あまり当たり前すぎて、教員をやっておりましたときには感じられませんでしたが、学校はほんとうに季節と共に動いています。今はさしずめ、スキー学習やスキー教室、そしてまもなく高校入試、そして卒業に向けた取り組みと続きます。
あるとき、教育事務所に勤めましたら、それがない、入学式も、卒業式も、春の遠足もプール開きも、春も冬も関係なく、仕事だけが進んでいきます。せいぜい、仕事始めと納め、そして辞令交付式くらい。昼休みには、事務所近くの学校の周りをせっせと散歩したものでした。
我が社にはあるのです。学校からは、季節感のある問い合わせをいただいて、季節感のある注文をいただいて、季節感のあるお届け物をさせていただけるのです。それがうれしいのです。
1月26日は、新学期、子どもたちが心躍らせて取り組む新しい学習のお手伝い、力の付く楽しい学習になるように、選びに選んだ小学校教材の研究会です。先生方に聞かれたら、喜んでお話できるように、ロールプレーイングもやりました。
ロールプレーイングは学校でも、教育相談などで取り入れられています。企業では、特に営業スキルを高めるために行われます。ねらいは、お客様との良好な人間関係をつくること、特に、お客様のニーズを理解し、満足を提供できるようにすること、そのためのコミュニケーションのとりかたを学ぶことです。
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大勢のギャラリーの前で役割演技をするわけですが、これがなかなか勇気が要るもので、私なんかは、少人数のグループでもはずかしくて、うまくできませんでした(学校の研修会でよくさせられました!)。特に一番バッターはたいへんです。26日の我が社の一番バッターはたいしたものでした。注文がたくさん出されましたが(課題を引き出すためにやるのだから、出てきて当たり前!)、みんな、とても勉強になりました。その成果をもって学校におじゃまします。よろしくお願いします。
堂々たる一番バッター、ギャラリーがあんなにたくさんいても、あんな見事なショットを打てる石川遼君みたい。6億円もゆめではない!

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