社長ブログ

自転車通勤レポート4

2021.04.15

令和2~3年の冬は、毎日毎日朝から晩まで除雪に追われ、うんざりするほどの大雪でしたが、2月頃からは降雪も減り、3月に入ると好天も相まって、予想外の早い雪解となりました。
DSC_1101copy.JPG自転車通勤の出番です! 3月9日から待ちに待った自転車通勤を再開しました。久々の自転車は気分爽快! ストレス解消! ダイエット効果期待大! etc.(昭和の香りがする懐かしいetc)
昨年の秋、自転車通勤を終了したのは11月25日。朝の寒さは我慢できても、つるべ落としの夕暮れの暗さは危険満載。車はもちろん、反射材なしの通行人、無灯火の自転車、あるはずがない道路上に鎮座する障害物など、あらゆるものに神経を使っての自転車通勤は結構厳しいものがありました。降雪はまだでしたが、私の年齢と安全面を考えて終了を決断しました。
一方、新たに知ったことがあります。昔から使っていた電池式のヘッドライトとテールランプを新しいものに買い換えました。とてもコンパクトになったにもかかわらず、その明るさは原付バイクのライト並みです。しかも充電式。日々進化する製品の高品質化には驚かされます。
さて、今年の4月は大変暖かく、薄着でも快適(帰宅時は暑いぐらいの日もある)で、自転車通勤にとってはベストのコンディションです。
DSC_1083copy.JPG透明感のある爽やかな空気、快晴の青空、残雪が輝く朝日連峰、桜や梅や木蓮の白やピンクの花、帰宅時のオレンジ色の夕映えに黒く連なる山々のシルエット…。
But、空中漂う虫との遭遇、家畜小屋のにおい、散歩中の犬に吠えられる等も一興です。
特別に何かをするわけでもなく、朝夕の通勤手段を自転車にしているだけで、毎日、季節の変化を十分味わうことができるのは、ある意味贅沢なことです。
まずは健康な身体だということ、時間的なゆとりがあること、介護など家族に心配がないこと、定時に帰宅できること、等、とても恵まれているからなんだなぁと感謝しています。
あと何年、自転車に乗れるかわかりませんが、趣味の自転車を鱈腹味わいたいと思います。
昭和っぽく表現すれば 「No Bicycle No Life」かな?
(写真:天山橋から望む残雪の朝日連峰と本社脇の馬見ヶ崎川堤防の桜並木)

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