社長ブログ

教育用品の新役員体制を紹介します

2022.03.01

先だっての2月25日に、弊社の第66期株主総会が開催されました。今年は、取締役の改選の年にあたります(弊社の取締役は1期2年となっています)。

株主総会において、2名の退任と1名の新任が了承されました。すぐに、新取締役による第1回取締役会を開催し、2名の代表取締役を選任いたしました。
この場をお借りして、ご報告いたします。

退任される2名の方は、「齋藤智已」代表取締役専務と「永井達郎」取締役です。
「齋藤智已」代表取締役専務におかれましては、 昭和54年入社、43年間ご勤務いただきました。平成20年から計7期14年にわたり取締役を務められ、うち、平成24年から常務取締役を、平成26年からは代表取締役専務を務められました。
「永井達郎」取締役におかれましては、齋藤専務と同じく、 昭和54年入社、43年間ご勤務いただきました。特に最北支店の開設から閉鎖まで中心的存在として活躍され、平成26年から4期8年間取締役(業務企画部長兼務)を務められました。
お二人ともに、長きにわたり弊社の屋台骨としてご尽力くださり、我々職員を支えてくださいました。今後とも、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

新任の1名は、「須﨑克志」第一営業部長です。平成8年入社、山形支店長、第一営業部長を歴任し、このたび、取締役(業務企画部長兼任)に就任しました。

第1回取締役会において、代表取締役社長に引き続き阿部善和が、代表取締役専務に森谷義浩常務取締役が選任されました。取締役は引き続き田中利幸氏と新任の須﨑克志氏が務めます。 67期は、66期の5名体制から4名体制になります。 どうぞよろしくお願いいたします。

さて、新型コロナウイルスの終息が見えない中ですが、あの突然降ってきた「全国一斉学校休校」から2年が経とうとしています。2年前は、新型コロナウイルスはどんなウイルスなのか、情報が不足する中で致し方ないとは言え、学校だけが制約を受ける形になり、しかも、今もってしっかりした検証がなされていないようなので、個人的には納得できないでいます。
現在は、単発での休校や学級閉鎖はありますが、なんとか学校は動いていることに、安堵しています。その影には、今現在も定期的に消毒作業を行っている教職員の方々、まだ制限された教育活動(学校行事の中止や延期など)がある中で理解し協力してくださっている児童生徒や保護者の方々、日々の感染対策や早急な対応で学校を守ってくださっている教育行政の方々など、多くの方々が尽力くださっていることを忘れてはならないと思います。 一日も早い新型コロナウイルスの終息を願っています。

写真① 馬見ヶ崎橋北西にある山形市の排雪所。橋の高さを超えました 2月26日8時
写真② 本社隣接の馬見ヶ崎川で見かけた白鳥(10羽程度いました) 2月26日8時

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