社長ブログ

寂しくなった駐車場

2022.09.01

早いもので、もう9月。昨年の9月の社長ブログは何を書いていたのだろう? チェックすると、15年目を迎えた愛車(デリカD5)の車検が半年後に迫り、手放すか迷っているという内容でした。
結論から言うと、また、デリカD5の新車を買ってしまいました。新型デリカが出たわけでもないのですが、この手の車は他になく、数年前にマイナーチェンジ(フロントマスクが厳(いか)つくなり、安全装備が少し充実)しただけなのですが、車検も迫っていたので「仕方なく」という感じで高価な買い物をしてしまいました。新車といっても基本的に16年前から変化していない車なのであまり新鮮味はなく、使い慣れた車を継続して乗っているといった感じです。もしかすると、近所の人は「車を買い換えた」ことに気づいていないかも知れません。

突然、話は変わります。すでにブログでも紹介していますが、我が家には、一軒挟んだ隣に駐車場と家庭菜園があります。この駐車場を購入した当時は、私の車が一台、ぽつんと駐まっていただけでした。そのため、駐車場というよりは、空き地という雰囲気でしたので、ゴミを捨てられたり、犬が用をたしたりとなにかと大変でした。
それから1年半後、もう一台仲間が加わり2台となりました。2台の車が駐まっていると、空き地という雰囲気を脱し、駐車場に昇格したようで、「うちの駐車場」と言える存在になりました。
この、新たに加わった車の持ち主は長男です。ずっと東京勤務だったのですが、7年前に隣県に異動になりました。政令指定都市といっても、地方では車がないと不便なため、コンパクトカーを購入しました。人生で初のマイカーです。まめに掃除をしたりして大事に使っていました。
ところが、2年後、また東京に異動になりました。さすがに東京では車は不要のため、処分するか迷ったのですが、初めて買った車でもあるので、「駐車場に余裕があるのなら、しばらく置いていてほしい」ということで、5年前に駐車場の仲間に加わったのでした。
長男が東京から帰省したときは車を使いますが、ほとんど駐車しっぱなしです。大変無駄なのですが、処分するかの結論が出ないまま、車検を通し、保険も継続し2年が過ぎました。
そうこうしているうちに、新型コロナの感染拡大の問題が発生し、特に首都圏からの帰省は自粛することが当然の風潮の中、2年間は一切帰省することはできませんでした。その間、最後の運転もしないまま車を手放すことは忍びなかったのか、処分の話は一切出ず、またまた車検を通し、保険も継続し2年が過ぎようとしていました。今年8月末に、また車検がやって来ます。処分するのかどうか、今年は決断しなければなりません。幸いにも、今年の夏は、政府や自治体から行動制限が出されなかったため、首都圏からの帰省に関するハードルがいきなり下がったこともあり、3年ぶりに、お盆に長男が帰省しました。
帰省する前から車を手放す覚悟はできていたので、最後の最後、マイカーを十分に運転し、納得の上で8月17日に知り合いのディーラーに引き取ってもらいました。
 その日の夕方から、また、駐車場は私の車だけになりました。車が2台ある光景が当たり前だったので、何か物足りない気がしてなりません。よく見ると、長男の車が駐車してあった部分の砂利だけが新しい色のままなので、余計に寂しく感じます。 私も高齢者に近い年齢になったので、時間の経つ早さをことさら強く感じた次第です。「歳月人を待たず」ですね。
写真 私の車と空き駐車スペース(8月27日14時撮影)

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