社長ブログ

気になる場所3

2023.07.10

1回で終了するかと思っていた「気になる場所」も、今回で第3弾になります。

一つ目は「なぜか2つある信号機」です。
「道の駅『天童』」から、国道13号線を山形市方面に約900m進むと、天童市立第一中学校の生徒さんが通学に利用する歩道橋があります。その約20m先に、押しボタン式と感応式が合体した信号機があり、一応交差点になっています(「スタミナ太郎」様と「うまい鮨勘」様の間を通って、天童一中へ続く道路が交差しています)。
この交差点の信号機ですが、山形方面に向う車線の信号機だけ、なぜが2つ設置してあります。しかも、左側の信号機がちょっとだけ低い位置にありますが、ほぼ2つ並んでいます。
2つ信号機があることを初めて認識したときは、左側の信号機は、歩道に立っている電柱に設置してあるので、「歩行者用かな?」 とも思ったのですが、歩行者用の信号機もしっかり設置してあります。ちなみに、対面する車線(新庄方面)の信号機は2つではなく、1つだけです。
かつて、配偶者に、この2つある信号機の話をしたとき、「歩道橋が障害になり、大型トラックの運転席から信号機がよく見えないからかな?」というヒントをもらったので、「そうかもしれない!」とグーグルマップのストリートビューを使って、私の知りうる限りの歩道橋と信号機が隣接している場所を調べてみました。残念ながら、1カ所を除いては、信号機は1つだけでした(その1カ所は、山形市青田の歩道橋近くの交差点で、天童のとは違い中央分離帯に設置されています)。
「なぜ信号機が2つあるのか?」 警察の方にお聞きするしかないとは思うのですが、このことだけを聞きに警察署に行くのは、なかなか勇気がいることで、今もって不明のままです。

二つ目は「謎の標識」です。
その標識は、なんと教育用品本社のすぐそば(距離約30m)にあります。本社から東に行くと、馬見ヶ崎川堤防に出ます。その堤防の歩道に、なぜか1つだけポツンと置かれているのです。
謎の標識のある歩道の説明をすると、馬見ヶ崎川左岸(西側)の堤防にあり、JRの橋梁付近から県道174号線(イオン北店の北側を通る4車線道)の万歳橋までの区間で、約1kmあります。春は桜並木が大変きれいな歩道で、1年を通して、毎日、多くの人たちが散歩やジョギングを楽しんだり、通勤通学で利用したりしています。
標識には「関係者以外通行禁止」と表示してあり、一般の方の利用を禁止していますが、歩道を利用できる関係者とは一体誰のことなのでしょうか?
また、標識が置かれている場所も謎です。写真を見ていただくとわかるのですが、中央に歩道があり、右端に車道があります。その間は、ちょっとした丘状になっており、草が生えています。車道と歩道を行き来するために、丘状が切れて入口になっているところが数カ所あります。 しかし、 この標識が置かれている場所は、入口ではなく、丘状の部分で、人の出入りは想定されない場所です。一体誰に向けての標識なのでしょうか。個人的に、本当は別の場所に設置すべき標識をここに「置き忘れた?」という感じがしてならないのですが、今もって謎です。

写真 天童一中歩道橋付近の交差点の「2つある信号機」 令5年7月1日撮影
教育用品本社近く、馬見ヶ崎川堤防の「謎の標識」 令5年6月27日撮影

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