社長ブログ

オムニバス 1

2021.11.15

先日、テレビのクイズ番組を見ていたとき、こんな問題が出ました。
Q:交通手段として使う『バス』の語源は何でしょうか?
A:オムニバス。
へぇ? そうだったんだ! 大昔から、レコードやCD売り場で目にしていた言葉で、勝手に「同じジャンルの様々なミュージシャンの作品を集めたアルバム」と思っていました。
オムニバスとは「乗合馬車など、多くの乗客が一緒に乗る乗り物」で、そこから「映画や音楽、小説などで、短編を組み合わせた作品」もそう呼ぶようになったそうです。
今回は、書く時間がなかったので、オムニバス形式でページを埋めますのでご了承ください。

<久々のマフラータオル>
2年前の2月、新シーズンのJリーグが開幕し、数試合が行われましたが、新型コロナにより、その後長い中断に入りました。
今シーズンは、Jリーグが定めた統一した感染症対策のもと、開幕から全試合が順調に開催されています。入口での消毒や検温はもちろん、座席も市松模様に前後左右一席ずつ間を置いて座る制限があります。一番違和感があるのが、声を出しての応援、フラッグやマフラータオルを振り回すことができないという制限です。
そんな中、モンテディオ山形の試合は、入口で配られる「応援ハリセン」の効果もあり、ただの拍手よりは「パンパン」という大きな音で応援ができるので、グッドアイディアと思います。
10月中頃から、全国的に新型コロナの新規陽性者数も急激に減少してきたことを受け、昨日(11月14日)の試合から、フラッグやマフラータオルを振り回すことが解禁になりました。まだ、声を出しての応援はできませんが、昨日のゲームはモンテが2得点してくれたので、2年ぶりに得点後の歓喜を表す「マフラータオル回し」をすることができました。やっぱりいいですね。

<黄金色の銀杏並木>
昨年も紹介しましたが、県総合運動公園の銀杏並木が11月6~7日あたりが見頃でした。6~7日は土日で、2日間とも晴れの天気だったこともあり多くの人が訪れました。
私は、土曜日の夕方4時頃、たまたま、サイクリングのついでに立ち寄ったのですが、偶然、日没前の夕陽に照らされた銀杏並木の美しさを発見しました。晩秋のオレンジ色に近い夕陽が、黄色に色づいた銀杏の葉を、更に黄金色にライトアップしているようで、日中見る銀杏並木とは、また、別の美しさに驚きました。しかも、背景は雲一つない快晴の青空です。
自転車を押しながら、銀杏並木の北側の道を公園内に進んでいくと、今度は真っ赤に色づいた楓が点在しています。銀杏の黄色、楓の赤、空の青、三色のコントラストも見事です。
あまりにも綺麗なので、翌日も、同じ時間に銀杏並木を見に、フラッと行ってしまいました。
※1週間後の13日は、銀杏並木のほとんどが落葉し、黄金色の絨毯に変わっていました。
(写真:11月6日撮影。県運動公園の銀杏並木と多目的広場東側の楓)

« 社長ブログ 一覧 »