社長ブログ

空にまつわる3つの話

2021.06.01

その1
【5月23日(日)午後2時50分頃】
新型コロナにより、1年間延期されていた山形市での「東北絆まつり」が、パレード無しの規模縮小で、5月22日(土)と23日(日)の二日間の日程で開催されました。やはりメインは2日目の午後に予定されていた「ブルーインパルス」の飛行です。
DSC_1135copy.JPG本番3日前の5月20日(木)の午後2時半。練習のために6機編制のブルーインパルスが山形市の上空を、白いスモークをたいて飛んでいる姿を目撃しました。「本番はカラースモークで、もっとすごいんだろうな!」と勝手に期待を膨らませ、当日を楽しみにしていました。
住まいのある天童からはよく見えないので、午後1時過ぎに山形市に向けて自宅を出発。いきなり、天童市内から渋滞です。勝手知ったる裏道を抜けながら山形市を目指しました。大きい道に合流すると、また渋滞。霞城公園で見る予定(甘い考えでした)でいましたが、変更して山形教育用品本社の近くの沖東公園に、裏道を駆使して向かいました。馬見ヶ崎川に架かる万歳橋は、すでにかなりの人出です。本社駐車場も見たこともない車でほぼ満車状態。沖東公園には小学校の運動会のごとく大勢の人が集まっていました。「山形市の中心ではない、北の外れなのに、こんなに人がいるなんて…」 想定外? 同じことを考えている人がこんなにいるのか!
肝心のブルーインパルスですが、天候の関係なのか、4機編制と白スモークで若干残念でした。天童への帰り道(県道も国道)もすごい渋滞で、また裏道を帰りました。
その2
【5月26日(水)午後8時15分頃】
約3年ぶりの皆既月食。しかもスーパームーンの皆既月食は約24年ぶりだそうです。
残念ながら、自宅のある天童からは、低い空にうっすらと雲がかかっていたので、クリアーな皆既月食ではありませんでしたが、一応「見ました」というレベルの、赤銅色の皆既月食でした。
その3
【5月14日(金)午後8時30分頃】
この日の朝、ISS(国際宇宙ステーション)が大きく見えるというカーラジオの情報。
夜8時25分。雲のない、くっきりとした星空。自宅の隣の公園で空を見上げていました。
どの方角から飛行しているのか聞き漏らしたので、全方向に目をこらして数分後。天空に、北方面から南に向かって直線に移動する星(全く星にしか見えませんでした)を発見。「前回見たのよりも小さいなぁ。ま、見えただけいいか」 「そうだ! 娘にも知らせよう」娘は前回のISSは見ていなかったのでダッシュで家に呼びに行きました。
私:「あそこに小さく見える移動している星みたいなやつ、わかるか?」
娘:「結構大きいんだね」
私:「でかく見えるって? どこをみているんだ?…あれ? 南の方から金色に輝くでかいのが飛んできた!」
私が最初に見たのは、全く別の人口衛星だったようです。結構、飛んでいるんですね。

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